〜サイクロン〜

２０１３年最後のサイクロンという事で、この日を振り返りつつ、新宿アラジンではどこを攻める

べきなのか、私見ではありますが、少し書いてみようと思います。

 

まず、アラジンのようにわりと大型の店舗の場合に自分が着目するのは、

出入り口、景品カウンター、精算機、計数機です。

設定を入れるからには出来るだけ目立って欲しいわけで、多くの人が利用する設備付近は、

基本的に狙い目です。

 

このお店の場合、景品カウンター前の熱さは恐らく常識で、イベント日のコードギアスの出玉はもはや名物と言える程です。

コードギアスは設定１でも万枚出る機種ですが、出玉と設定が関係無いわけではなく、アラジンを見る限り、設定６をブン回せばちゃんと出るみたいです。（設定差を見る限り、出過ぎな印象はあります笑）

 

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では実際にはこの日、どのくらい設定が入っていたかと言うと、おそらくですが、全機種に１台以上設定６が入っていました。

 

余談ですが、スロットにおいて設定６というのは、現実的にはほとんど存在しません。

一般的なお店の通常営業では、設定６の割合は全台の１％以下、もしくは始めから存在しませんし、熱い日でも設定６に見せかけた設定４なんてのも当たり前です。

ただ、このお店に関しては、本当に惜しみなく設定６を使っています。
と言うよりも、アラジンの店内状況を見れば、他のお店で設定６だと思っている台が、実は設定６では無い事が実感出来ます。

 

 

また、アラジンのサイクロン・スーパースター・極龍無双において、高設定の割合としては、ざっくり１／３です。

この１／３という数字は、アラジンに限らず、「高設定を入れる上でお店がサービス出来る限界」だと自分は考えています。

 

３台機種：１台が設定６

４〜８台機種：２台が設定５と設定６

１０台以上機種：機種次第で３〜４台に１台は設定５か設定６

 

設定６があるのは確かですが、設定４と設定５をどのくらいの割合で織り交ぜているかは、日によってまちまちです。

特に、アラジンの場合は固めて投入している事も多く、その場合には設定４と設定５の割合も高いと感じています

 

以上を踏まえて、自分ならここを狙う、というポイントを蛍光ペンで色づけしてみました。

この狙いポイントは、機種の流行り具合や判別のしやすさによる主観が入ってはいますが、

台の置き場所からの判断としては、機種構成が変わっても通用する部分が多いかと思います。